ライト兄弟の初飛行から100年以上経った現在でも,人類の空・宇宙への希望は尽きる事がありません.
飛行機,ロケット,人工衛星に関連する研究や開発は常に人類,とりわけ若い世代を惹きつけています.
これらを総称し体系的に扱う学問分野「航空宇宙工学」は,現在でもその産業規模が拡大し続けている分野です.
また近年の国産ロケットや国産航空機の開発は政府主導から民間主体へと転換が進んでおり,今後ますます産業の発展が見込まれています.
更にはその関連分野の領域は広く,様々な分野において日本の関連メーカは高く評価されています.
こうした事から,今後の日本の航空宇宙工学分野を支える幅広い知識,能力を備えた人材の育成が強く望まれています.
そして平成30年度,横浜国立大学大学院 理工学府に【航空宇宙工学教育分野】が新設されます.
〒240-8501
横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5
横浜国立大学大学院 理工学府
機械・材料・海洋系工学専攻